2015/10/28

I love excitement

27日は 市ヶ谷での
藤田久美子先生のキルト塾にお出かけした

晩秋の綺麗な青空と
2ヶ月ぶりに会う 皆さんの生き生きとした様子に
体調とココロがイマイチだったのが 救われた気がした

新しいメンバーも増えて
活気づく会場の作業に
まだまだ 考えがまとまらない自分
それでも ジックリモノを創って行きましょう
と仰ってた先生方の指導に
自分自身に焦りは無い
(ホントはもっと 焦った方が良いのかも)

そして 会場で今回 お披露目された
新柄の生地を見て
色やモチーフがあまりにも自分の好みにピッタンコでワクワクした


早速 数点 購入し 同期の仲間と
作るあても無いのに買っちゃったね〜
と話していた

けれど こんな「トキメキ」が大事だと思うな
年を重ねて モノに新鮮な想いを抱く事が少なくなって来ている

ああ! 素敵!
って 感動する気持ちが前に進めるんだよね
そして 手に入れた材料をちゃんと形にしていかないと
集めて満足してちゃダメだ〜

この生地は
中島先生のサイト
Quilts 1989Shop で購入出来ます
とても カラフルでモダンな生地なので
組み合わせで大胆なイメージが展開出来ると思います



2015/08/27

Open the door

習った事の無いモノを習うって
ワクワクする



およそ2年掛けて
ミシンキルトの講師養成講座
指導員養成講座をやっと終えた

宿題!と言う 重荷?がなくなると
また わんこニャンコ相手にのんべんだらり
とならないように 新たにお勉強を始めている

色の基本  文字の種類
グラフィックの歴史的背景
コラージュ  文字のデザイン

これから 創って行く方向のお勉強に
ワクワクする



通い出して  
先生の本を持ってた事に気が付いた
大昔に買って シンプルでモダンな英字使いが大好きで 
いつもココロのオアシスにしてた本

最近のパターン集は古本でしか無くて
海外出版のモノを取り寄せて買った本

本は著者の方にキチンとお金が渡るように 
古本では基本買いたくない
絶版になると 仕方ないですが

お家ではミシンキルトの
復習を兼ねて 好きなモノを作ってる



作りかけの「好きなモノ」が増えてきて  いい加減仕上げなきゃー

キルト仲間と励まし合って トライしよー!と
言ってる 作品はまだ 取り掛かってもいない
先ず!それを頑張らないと





2015/07/30

Fun

楽しみな事が有ると頑張れる
モノを好きに作る事が出来るって幸せ

ミシンキルトの動画で観た
一度やってみたかった


ベース生地に好きな柄をつないで4パッチにする
それを好きな幅で4方向にカット


ピースを入れ替えて 縫い合わせる

いくつか同じように繋いだ4パッチを並べると


こんな感じに楽しい柄が出来上がる


色違いで集めるとこんな感じに並ぶ

ベビーキルトに良いかなあっと 意欲がわく

他には トレード用に小さなキルトに
久々のフリーモーション



他には 無印のマイマグと言う
カスタマイズ出来るタンブラー用の
パッチワークを作ったり



デザインをあれこれ 好きに考えて
どんどん形にしていく時間は無我夢中で作業している

手につかなかった事に
手が伸ばせるようになっていく

けれど 想い出は色褪せず
哀しみが少しづつ退いて行くようだ

次は ワンコの服
いろいろ考えて みるかなあ







2015/07/27

See you


先日のブログで
この夏 13歳になるって紹介してた
うちのMAX
7月の初めに
とうとう 行ってしまいました

12年前 生後1ヶ月で迎え入れ
主人にとっては 初めて飼う犬
私にとっては 憧れのボーダーコリーでした
雌なのに 名前はMAX
付いて来た書類には バレエと言う
女の子らしい名前が付いていたのに
アメリカのテレビドラマの
ダークエンジェルの主人公の名前を貰った
賢く タフで美しい女主人公にあやかったつもり

犬を飼う時のアドバイスに
10〜15年は飼い続ける覚悟を持てと言われる
聞いた時は そんなに長く⁉︎と感じたのに‥

とってもとっても 短かった
ビックリするぐらい  時の流れは速い

もう これ以上 書けないなあ
涙で文字が見えなくなる

ありがとね MAX

そして  またねMAX

2015/06/07

Color design

ミシンキルトの指導員に
なるための講習が残り3回となり
今回は色彩学と構成について2日間の受講がありました



それぞれ 大学で指導されている
親子でもある お二人の先生の授業は
とてもためになり 楽しかった

高校から服飾デザイン科 
卒業後は専門学校とずっと 勉強してきた私には
マンセルのカラーチャートは普通に懐かしかった

先生の仰った
「配色は 感覚ではなく 計算して行うものだ」
と言う言葉に ちょっと目が覚めた気がした

色の属性や効果をシッカリ 確認して
バランスを取っていく事で配色となるのだ

色のセンスを磨く と思っていたが
学ぶ事で キチンと身に付いて行くモノで有るんだと
言う方向性を見つけられた 大事な授業でした
もっと学びたいと思えました





今 チクチク中の ハンドキルトの高等科のサンプラーのモチーフ

コントラストの有る配色が好きな私の気に入ってるモチーフで
黄色には紫のベース  オレンジにはピーコックグリーンのベース と補色でにしてあり   
淡色ベースのモチーフは 赤とターコイズで 中心同士が補色になっていた 
8年前に作った モチーフなのだが
理にかなって やってたんだなあ〜と
改めて 色のバランスを確認していた

受講の帰りに キルト仲間に
行きたかった「神田手芸」に連れてって貰った

ごちゃ混ぜの店内 
古いエスカレーター
ワチャワチャした店員さん
どの雰囲気も 長年働いていた
大阪船場の繊維問屋の感じそのもので
めっちゃ懐かしくて笑えた

そう言えば 船場辺りで働く人の事を
「いとへん(糸偏)の人」って呼んでたなあ   
デザイナー仲間では
「結婚するんやったら いとへんは止めときやーー」って 
よう言うてたなー 
みんな どうしてるんやろー




買ったのは
神田手芸でしか 揃ってないだろう
ミシン糸のメトラーのポリシーンと
欲しかったのが 持ち手が楕円の目打ち
(ミシンの横で忙しく持ったり置いたりするのに転がらないよう)
オムニグリッド定規の3cx30c
などなど   
ほぼ3割くらいは安く買えた
有難く 嬉しかった

今度は キチンとリストを作って
お買い物に行きたいなあ




2015/06/01

Lessons

7年前に 中座してた
ハンドキルトのレッスンを再開して8ヶ月

ミシンキルトの講師 指導員のそれぞれの講座を
受講するのに ほとんどの方が
ハンドキルトの指導員の資格までお持ちで
パッチワークキルトの知識がやっぱり必要だと感じて 
以前と同じ教室での個人指導で月一回通い出した

そしてまたハンドの宿題に追われる日が始まったのです





ステンドグラスキルトの下準備の大変さにビックリ




それに合わせて 高等科のサンプラーも仕上げないといけない


ミシンでのキルティングの速さに慣れた
 今の私には 元々 シブルも使えない
ハンドキルトの膨大な作業に もう憂鬱ですーー

過ぎた年月は取り戻せないけど
頑張って 追いつかないとねえ

うちのワンコたちも
それぞれ シニアになってしまった


MAX  雌 この夏で13歳



KUKKA  雌  この夏で 8歳

今年の夏は 一緒の旅行行けるかな
母ちゃんまた アロハ 作れるのかなあ




2015/05/19

Cheers for good work


やっと ミシンキルトの指導員クラスを修了した
ハンドキルトの指導員の資格を持っていない私は 
残り3つの共通の講座を受講しなくてはいけない

一昨年の秋から
約1年半一緒だった 仲間半分とはお別れで 
まだ3ヶ月は残りの仲間とお勉強が続く
とりあえずは ずっと一緒だった
みんなとスイーツやビールで打ち上げをした
一人では決して ここまで来れなかったなあって シミジミ思い
そしてみんなに感謝した

恩師は事あるごとのお話の中で
人との出会い 大切さをずっと説いて下さった
仕事でも地域でも趣味でも
大切なのは「人との繋がり」なのだという事を
今回も再確認したような思いがします


作った課題は 何気ないようで居て
1年半前の私には同じ物が作れないなあと実感した










進歩があったなあと自分自身に実感している

けれど フリーモーション
ミシンキルトのテクニックを教わり
それを活かすための入り口に立ったとこなのだ


始まったばかりなのです